イソフラボンのストレス改善効果

イソフラボンの魅力的な効果の中でも、みなさんが興味を持たれている健康と美容の次にくるのはストレス改善効果ではないでしょうか。気分障害で医療機関を受診している総患者数も平成23年は95.8万人、平成26年では111万6千人と約16%も増加しています。ストレスによって気分障害をきたし、病院を受診してしまわないためにも、今回はイソフラボンのストレス改善効果を詳しくご紹介します。

ストレスとホルモン

コルチゾールというホルモンをご存知でしょうか。副腎より分泌されるこのホルモンは自律神経の働きを抑制したり、各内臓器官の運動の調節を行ってくれる、本来なら身体には欠かせない働きをしてくれるホルモンです。しかし、コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれており、ストレスを感じるとコルチゾールが過剰に分泌され、イライラや血圧の上昇といった心身に不調をきたしてきます。さらにコルチゾールの分泌が過剰な状態が続くと免疫力の低下や不眠と、さらに悪影響が出てしまいます。
また、更年期に入り、女性ホルモンであるエストロゲンが低下し、ホルモンバランスが崩れることによっても自律神経がうまく働かず、不安感やイライラといった心の支障をきたします。

イソフラボンのコルチゾールへの効果

イソフラボンはコルチゾールの生成酵素に作用してコレステロールが作られるのを抑制し、過剰になってしまったコルチゾールを減少させてくれる働きがあります。イソフラボンの効果によってコルチゾールが減少すると、若返りホルモンと呼ばれるホルモンの分泌がダイゼインリッチアグリコン型イソフラボンというイソフラボンの働きによって促進されます。若返りホルモンが優位になるとストレスに対する対抗力が上がります。

イソフラボンのエストロゲン様効果

イソフラボンが女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをするのはご存知かと思います。エストロゲン様作用によって自律神経の働きを調節し、更年期に現れるイライラや不安感を軽減させてくれる効果があります。

ストレスにはイソフラボン

以上のことからイソフラボンにはストレスホルモンを減少させ更年期の不調にも効果があります。サプリメントの過剰摂取には気を付けて、ストレスのない毎日を送りましょう。