イソフラボンには記憶力向上効果がある?

健康や美容に効果があるというのはたくさんの情報がありご存知の方も多いかと思いますが、記憶力の向上効果があるというのはご存知でしょうか。今回はイソフラボンが記憶力に対してどのように働いてくれるのかご紹介します。

閉経と認知症

女性の閉経後のアルツハイマー発症リスクは非常に高く、ハイリスク群に分けれています。このことから女性ホルモンのバランスに注目し、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれている大豆の加工食品である豆腐の摂取量と認知症についての関係についての研究が行われ、豆腐を長期にわたって摂取していると脳の萎縮の軽減と知力の保護がみられたということです。また、老人性認知症や関連する認知症のかたに大豆イソフラボンを決められた量投与していくと病状の進行の抑制や改善が見られたという結果も出ています。

脳の血行とイソフラボン

健康のためにイソフラボンを摂っていらっしゃる方には動脈硬化の予防を意識されている方もいるのではないでしょうか。イソフラボンには悪玉コレステロールを減少し善玉コレステロールを増加させる働きがあります。このことから血管中のドロドロとした血流がサラサラの健康的な血流となります。このことにより脳の血行もよくなり、脳の中でも記憶に関係のある海馬の働きを活性化してくれます。

ニューロンへの作用

脳にはニューロンと呼ばれる細胞があり、このニューロンによって記憶力が保持されています。イソフラボンはニューロンの成長を促して細胞が死んでしまうのを防ぐ働きがあります。また、イソフラボンは抗酸化作用もあります。抗酸化作用は不要な過酸化脂質や活性酸素の発生を抑制し、細胞の老化や萎縮を予防してくれます。

記憶力アップと健康

以上のようにみなさんが健康や美容のために摂っていた効果が、記憶力のアップにもつながっていたということが分かりましたね。生活の中で記憶というのはとても大事なことです。すっきりとした脳で健康な毎日をおくりましょう。