イソフラボンと日本食

日本食とは切っても切り離すことが出来ない食材として大豆があります。大豆には豊富なイソフラボンが含まれており、豆としてそのまま料理したり、豆腐や納豆に加工したり、しょうゆや味噌といった調味料として使用することでイソフラボンを摂取し、昔から私たち日本人の健康に効果的に働いてくれています。近年では健康食として海外でも人気を集めている日本食に多く含まれている大豆イソフラボンの働きについて紹介したいと思います。

コレステロールの調節

コレステロールには大きく分けて2つあり、1つは善玉コレステロールとしてコレステロールを排出する働きのあるHDLコレステロールと、血中や体内にコレステロールを溜めるLDLコレステロールです。
栄養研究所での研究によるとイソフラボンを一定量継続して取り続けていると、LDLコレステロール値が低下したという結果がでたそうです。つまりイソフラボンにはLDLコレステロールを抑制し、脂肪の蓄積で起きてしまう動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞といった病気のリスクを軽減させることが出来ます。

骨粗しょう症予防

女性ホルモンであるエストロゲンには骨量を保つ働きがあります。特に女性は閉経を境にエストロゲンの減少が急激にすすみ、骨粗しょう症のリスクが上がります。イソフラボンは体内でエストロゲンに似た働きをしてくれるので、骨量の減少を防ぎ、骨粗しょう症のリスクを減少してくれる働きがあります。

抗酸化作用

イソフラボンには抗酸化作用があります。抗酸化作用とは体内で発生した活性酸素を抑制してくれる働きがあります。活性酸素は適量だと体内へ侵入してきた菌やウイルスを除去してくれる働きがありますが、増えすぎてしまうと細胞を傷つけ老化し、死滅させてしまいます。イソフラボンの抗酸化作用によって活性酸素を適量に保つことが出来ます。

ヘルシー日本食

日本食はダイエット食としても人気があります。それは蒸し、焼き、煮が主な調理方法なのに加え、使用する食材自体も低カロリーで栄養豊富なものばかりを使用するからです。イソフラボンは体重を適正に保つ働きがあるという研究毛化も出ているためダイエットにも有効です。