静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  リノベーションには、評価する能力、整理する能力、新たな事柄を受け止める能力、の3つの要素が要ります。テキスト情報だけでなく、バリアフリーなどは少し早すぎると感じることが多い。詳細を直に確かめる方法が最適です。可能であれば、そのときに施工関連の専門家にも立ち会ってもらうのが理想的です。実地での問いかけが行えるので、懸念や疑問もすぐに解決します。各施工の詳細において、査定書を参考にしながらの説明なら、文書のみの検証よりもより深く把握することができます。計測値やスペースの大きさなど、現地確認せずには判断しにくい部分も少なくありません。
  検討時に参考となるのは、ウェブや雑誌に掲載されているリフォームの事例です。仕上がりのイメージが一目で分かり、なぜなら、設備機器の購入代金が施工業者の技術力や実績を判断する材料となります。同じ製品であっても、リフォームのポイントや価格感も掴めるようになります。気になる業者が見つかれば、資料の請求やお問い合わせをしてみましょう。また、現地調査やイベントを行っている業者も存在します。
  改築は損傷した部分の直しに止まらない。自分たちのライフスタイルに合わせて、住まいを改変していくことが主要です。初めに、現在の住みかで何が不足か、現地の状況を実際に確認し、その後で見積もりを作成します。5年後や10年後の暮らしの変動も見越してリノベーションすべき場所の優先順位を決めましょう。実際の改築はいくつかのプロセスを経て進行します。その際、目標が初めの時点で明確であれば、進行はスムーズです。反対に、目標が不明瞭な状態で進めると、後悔することがあるでしょう。
  床暖房を導入すると、冬季でも浴室の床が「ヒヤッ」と感じることがなくなります。床が水滴で濡れた際に速やかに乾燥し、タイルや石材といった浴室の床材によっては、冬季に足元が冷えることがあります。そのため、浴室に入る人は最初に、足元の冷たさを感じることがありますし、湯船で体を温めても、シャワー場に出る度に足元が冷えることがあります。床暖房を浴室に設置することで、床材に左右されることなく、冬季でも安心して快適なバスタイムを過ごせるのです。
  対面キッチンは、リビングやダイニングと面するレイアウトのキッチンです。リビングとの距離が近いため、家族や友達とのコミュニケーションがしやすく、リビングのテレビを見つつ料理ができるのも魅力の一つです。対面キッチンには、リビングとの境界がないオープンキッチン、一部が区切られているセミオープンキッチンの2種類が存在します。交流のしやすさや利便性から、より印象深い空間に仕上がります。対面でないキッチンとは、リビングやダイニングと面していないキッチンのことです。壁に沿って設置される壁付けキッチンやリビングから離れて設置される独立キッチンがあり、どちらも集中して調理できる環境が整えられています。
  湿気が多く、石鹸残りや湯垢が付着しやすい浴室では、素材の選択が最も重要な点と言えます。後悔しないように心掛けるべきは、外観の美しさです。色の選定や組み合わせによって、お風呂の時間がさらに楽しくなりますので、この点もじっくりと考慮しましょう。リフォームしてもすぐに汚れがついてしまう素材では意味がありません。防汚・防カビ機能が充実している素材が増えています。汚れにくいものを選びましょう。