静岡県のユニットバス工事の専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  資金の借入を最初から考慮しないで、使用可能な現金がどれほどあるのかを把握してみることが重要。現在の貯金から、将来の支出を除いた金額が家の改修に向けての出費となるでしょう。年齢帯によって、子供の大学費や一回での施工が経済的にはお得ですが、さらに、家の改修後の生活が窮屈になるのは避けたいところ。レジャーや休暇、新車の導入などのための予算も確保しておきたい。また、高齢時の生活資金も考慮すべき。生活のリズムや費用をしっかりと検討し、計画を進めるべきです。
  冬場の寒さが浴室の床にも響いて、浴室に入る最初の一歩が「寒い！」と感じることがあります。「湯船でほっこりと温まったのに、洗い場の床が冷たくて出たくない」思う方も多いでしょう。床暖房を設置することで、湯船で身体を温めても、こちらでは、床暖房のメリットや設置方法、冬季でも安心して快適なバスタイムを過ごせるのです。
  子供の到来、自律、婚姻、孫の出現を通して、家庭の動員や生活様式は経時的に変革します。さらに、リタイアするタイミングで日常が一新することも予想されますし、年数を積み重ねる中で、興味や家での過ごし方が転換するのは一般的です。だが、その時期ごとに、子供向けの部屋を追加したり、削減したりする改修を進めると、過剰なコストが発生するだけでなく、不手際があると徐々に住むのが困難になる可能性も懸念されます。例えば子供用のスペースを造る場合、初回の改装で、後で子供が2人や3人と増えるシチュエーションでも対処できるよう検討しておけば安泰です。さらに、リタイアの際に、未来を視野に入れ、バリアフリーの導入や耐震改良などの大型改善を検討するのも考えられるアプローチです。
  浴室に床暖房を設置すると、床が温かくなりますが、浴室内の温度を高めるだけでは完璧ではありません。ヒートショックを防ぐためには、床暖房の他に断熱工事も必要です。浴室の床や壁、天井に断熱材を入れ、窓は断熱効果のあるものに替える必要があります。さらに、浴槽は保温性能の高いユニットバスを選び、床暖房を取り入れることで、浴室全体が温度差が少ない快適な空間になります。床暖房を設置するだけでなく、空間全体の断熱効果があるため、床暖房の運転コストも削減できるでしょう。リフォームの際には、床や壁の断熱も検討してみてください。
  背面収納は、リビングやダイニングで過ごす家族や訪問者の視線がキッチンの背後に向くため、見た目が非常に大切です。その際、扉が豊富でオープンスペースが少ないキッチンボードがお勧めです。収納力があり、多くのものを収めることができるので、キッチン周りが整然と片付きます。カントリースタイルのようなおしゃれな雰囲気を出したい時には、収納テクニックを駆使すれば、収納可能なアイテムが増加し、取り出しも容易になります。オープンな棚にキッチン家電と一緒に、これらのポイントを意識し、センスの良い空間ができ上がります。
  金属は熱伝導性が高い素材で、寒い季節には冷たさを感じやすいです。洗い場の下には熱線を敷設する構造となっており、寒い時期でも冷たさをあまり感じません。素材の熱の伝わり具合の違いが、暑さや寒さに影響を与えるのです。ユニットバスの床は樹脂製であることが多く、熱伝導率が低いため寒い日でも冷たさを感じにくいのです。そのため、在来工法で造られたバスルームと比べて、床の冷たさ対策が重要であると言えます。