静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  事例で取り上げられている設備機器の設置を依頼した場合であっても、見積もりの価格は施工業者によって異なる可能性があります。それは、設備機器の購入代金が業者によって変わるためです。同じ製品であれば、購入先によってコストが違うのは避けられません。そのため、設備機器の大まかな市場価格を知っておくことが重要です。工事代金についても同様で、業者によって、工事の詳細が変われば価格も変わります。
  壁の老朽化が目立つ場合、床や天井にも何らかのトラブルが発生していることがあります。防汚性、断熱・保温効果の充実、土台の処理、補修、補強など、床や天井の補修も一緒に行うのが望ましいです。さらに、壁・床・天井のリノベーションを一緒に行うことで、素材の色や質感も統一しやすくなります。バスルーム全体のリノベーションを選ぶべきかも、浴室全体を一度にリフォームすることがおすすめです。最初に数社から見積もりを取り、予算の余裕があればバスルーム全体を一新することも考慮すると良いでしょう。
  最初から融資の選択を外し、今、手持ちの資金がどれくらいなのかを算出してみること。現有の貯えから、未来の支出を減算した金額が住まいの更新に利用できる資金です。年齢層に応じて、子供の学業の費用や持ち家のローンの返済を考慮することが大切。何らかの理由で時間が合わない場合は、レジャーや旅行、新しい車のための資金も確保しておきたい。また、老後のための資金も重要。家計の状況や日常生活のスタイルをしっかりと考慮し、計画を立てることが必要です。
  冬場は室内の温度差が大きくなり、ヒートショックを防ぐための対策が重要となります。特にヒートショックの影響を受けやすいのは、以下の人々です。高齢者は、若い世代に比べて血圧の変動に適応するのが難しいため、60歳以上の方は温度差が大きい場所での注意が必要です。心疾患を持つ人や、普段から血圧が高い人、寒い時期に体調が悪化する人なども、温度差の影響を受けやすいので注意が必要です。また、お酒を飲んだ後、酔いが抜けない状態で入浴する人も気を付けましょう。
  タイルを利用した改築は製法により、在来工法やハーフユニットバスの浴室でのみ施工できる場合が多いです。ユニットバスの壁をタイルで装飾したい場合、最初にリフォーム業者に相談して施工の可否を確認してください。現存の壁がタイルでできている場合は、浴室で過ごす時間がより楽しいものになりますから、改修にかかる費用としては、既存のタイルの撤去費と新しいタイルの設置費がかかり、通常10万円程度が相場となります。また、基盤の補修・強化・防水工事も実施する場合、それに加えておおよそ5万円の追加費用がかかる可能性があります。
  床暖房の利用により、光熱費がかかります。電気やガス、灯油ボイラーなど、選択する熱源によっても差が出ることがありますが、「熱を生み出す」という原理のため、使用頻度が多い場合、予想以上に光熱費がかかることがあります。それでも、床暖房の利用期間は主に冬季に限られます。お風呂上りにすぐにスイッチを切るなど、少しの心掛けで節約が可能です。なお、ユニットバスをリニューアルする際、床暖房と同時に浴室暖房乾燥機の設置を推奨しているメーカーも存在します。浴室暖房乾燥機とは、乾燥機能に加えて暖房機能がついているものを指します。