静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  通常、コミュニケーションは居住スペースで進めるものと思いますが、たまには施工の企業を訪れて話し合いを行うのも有益です。システムキッチンなどの機器を直接チェックできたり、リモデルに関する材料やデザインの色合いを具体的に見ることができます。さらに、オフィスの清潔度、従業員がどれだけ専念して業務をこなしているか、丁寧な電話の対応具合など、新しい情報を得ることもできるでしょう。業者の選定をする時、ただ知名度や大手企業であることを重んじるのではなく、信頼性や相性、望むリビルドに関する適切な提案と技術的背景を持つかを確認して選ぶことが大切です。
  担当者の専門性を判別するためには、さまざまな疑念を抱くことが肝心です。施工業者の事務所での対話を時折試みるのも良いでしょう。考慮すべき要素は、疑問への対応が誠意を持っているか。不確実な反応や、答えを適当に流すような態度は容認できません。とりわけ、施工の具体的な内容を詳細に明確に示してくれるスタッフが望ましいです。従業員が真剣に業務に取り組んでいるか、若干の警戒心を持つことが必要です。顧客のためと考えて親切に契約を進めるも、後になって追加の作業が出てきて、最終的には支払いが大幅に増加することも考慮する必要があります。
  小さな調理器具は引き出しに収めることが一般的ですが、見た目が非常に大切です。そんな時には扉がたくさんついていてオープンスペースが少ないタイプのキッチンボードが適しています。収納力があり、様々なものをしまえるので、ブックエンドのようなツールを用いて調理器具を整列させることで効果的にスペースを活用できるでしょう。オープン型のキッチンボードを選び、棚に置いたものを見せるのがお勧めです。オープンな棚にキッチン家電と一緒に、これらのポイントを意識し、センスのいい空間ができあがります。
  金属は熱を効率よく伝える特性を持つため、寒い時期には冷たく感じる素材です。その反面、プラスチック製のものは熱伝導が低いため、寒い時期でもさほど冷たさを感じないのが特徴です。素材の熱の伝わり方の違いが、暑さや寒さの感じ方に影響を与えます。ユニットバスの床は、多くの場合樹脂製であり、熱伝導が低いため冷たさをあまり感じないでしょう。そのため、在来工法で造られたバスルームよりも、床の冷たさ対策が重要とされています。
  施工が簡単で、低予算で改装できるのが、PVC製の浴室改装専用フィルムです。既存の壁や床の上にフィルムを貼り付けるだけで完成するため、一般的な住宅の浴室であれば1、2日で工事が終わり、その日からお風呂を利用できます。フィルムの表面には抗菌や防カビの処理が施されているものが多く、改築後は汚れの増殖がしっかりと防げるのも大きな利点です。また、石目調や木目調など、カラーやデザインのバリエーションも豊富に揃っています。
  床や壁をタイルで仕上げる在来工法によって作られた浴室のことを、床暖房を設置することができるように、熱線を取り入れた在来工法の浴室も存在します。例えば、床がタイルである場合には、現存するバスルームの床を解体する工事が不可欠です。電気やガス、灯油などさまざまな熱源を用いることができ、石材や樹脂といった床の素材に合わせて、適した熱源を選ぶことが可能です。浴室の照明スイッチ付近に取り付けることができるリモコンによって、暖房を操作することができ、入浴前に暖房を稼働させることで、寒い冬でも暖かく心地よい入浴時間を過ごすことができるでしょう。