静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  樹脂製のパネルは、一般的なユニットバスで利用されることが多い素材で、保温性や断熱性に非常に優れています。さらに、すぐに乾くように加工されたバージョンもあり、既存の壁や床の上にフィルムを貼るだけで仕上がるため、通常の住宅の浴室であれば1から2日で施工が完了し、最初に全体を取り壊し、パネルを新しいものに交換してから、再度全体を組み立てる工程で作業が行われます。さらに、従来の工法で造られた浴室にも設置でき、壁の劣化がそれほど進んでいない場合、元の壁に下地処理を施した上で新しいパネルを貼り付けることができます。
  既存の浴室の壁に直接施工する場合、下地の修正費・養生費・パネルの設置工事費が必要になります。一方で、ユニットバスの場合は、既存のパネルの撤去費・新規パネルの取り付け費・シーリング費が必要です。どちらの施工方法でも、基本価格に加えて5から15万円程度の追加費用が必要です。また、現在の壁やシーリング材を撤去する場合、撤去費として約5万円がかかります。浴室の壁に樹脂パネルを貼るリフォーム費用は、おおよそ10から30万円程度と見積もってください。
  工事が終わると、リニューアル担当者と一緒に現場を確認します。これを終盤確認と表現します。このタイミングで異常が検出されれば、提供する前に補修を要求します。室内デザインの際、壁の均一性や、床の異音、扉の動きが円滑かをきちんと確認しましょう。リフォームの保障は家電のものと同じ思いで、補償期間中はコストなしで対応してもらえる内容となっています。期間に関して、構造や漏れに関する部分で5年や10年といった長期が多いのに対し、機器や扉、部屋のデザインは1、2年と短めに設定されることが頻繁です。
  タイルを利用した改築は製法により、在来工法やハーフユニットバスの浴室に限られることが多いです。ユニットバスの壁をタイルで飾りたい場合、まずリフォーム業者に施工の可否を確認しましょう。もし既存の壁がタイルでできている場合、解体作業が最初に行われます。改修にかかるコストとして、既存のタイルの撤去費と新しいタイルの設置費がかかり、通常10万円程度が相場となります。さらに、基盤の修復や強化、防水工事も行う場合、さらに約5万円の費用がかかることもあります。
  お風呂の壁の材料で最も評価が高いのは、耐久性・保温性・掃除のしやすさ・外観の良さを兼ね備えた、樹脂製のパネルです。また、カビが生えにくい特性を持つユニットバス向けのタイル製品も、好みの材料を選び、組み合わせることができます。バスルームの壁をリニューアルすることで、お風呂の時間がこれまで以上に楽しいものになります。リフォームの手法には様々なものがありますので、お住まいのバスルームに最も適した方法を見つけてみてください。「どの壁材を選べば良いか分からない……」という方は、信頼できるリフォーム業者に相談してみてください。
  過ちの大半は、コミュニケーションや意思の疎通が中途半端だったことに原因があります。希望や要望は、できるだけ詳細に伝えることが重要です。例えば、カタログや雑誌から選んだ写真や記事を多く持っていれば、リフォーム業者との日程調整などを言葉では表現しにくいことも、写真があれば、お互いのイメージを共有しやすくなります。その写真のどの部分が好きかを詳しく説明すれば、要望も伝わりやすくなります。