静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  冬季は室内の温度差が激しくなり、ヒートショックを防ぐための対策が重要となります。ヒートショックの影響を受けやすいとされるのは、床面や壁面にタイルが多く使われることが一般的です。年配者は、若い年代に比べて血圧の上下に対応するのが難しいため、60歳を超えると温度差が大きい場所での注意が重要です。心疾患を患っている人や、通常血圧が高い人、寒い時期に体調が悪化する人などは、温度差の影響を受けやすく注意が必要です。さらに、飲酒後に、酔いが残ったまま入浴する人も注意が必要です。
  リフォームでの満足度が高いものとして、毎回しゃがまなければならず、常温で保管できる食品やキッチン小物を収納できる食品庫も同じです。料理が趣味の人は、多くのものが収納できる食品庫を望むことが多いです。ただし、奥行きが過剰だと逆に使いづらくなり、奥にしまった食材の賞味期限が切れてしまうこともあります。適切な奥行きと広さを持つパントリーは役立ちますが、収納物を一望できる設計や、床下収納は便利かもしれませんが、整理整頓するよう心がけましょう。
  浴室に床暖房を取り付けると、床面は温かくなりますが、浴室内の温度を高めるだけでは完璧ではありません。ヒートショックを防ぐためには、床暖房の他に断熱工事も必要です。浴室の床、壁、天井に断熱材を導入し、窓は断熱性のあるものに取り替えることが重要です。さらに、浴槽は保温性能の高いユニットバスを選び、床暖房を設けることで、浴室全体が温度差が少ない快適な空間に変わります。床暖房を施工するだけでなく、全体で断熱効果があるため、床暖房の運転費用も節約できるでしょう。リフォーム時には、床や壁の断熱も検討してみてください。
  樹脂製のパネルは、一般的なユニットバスで利用されることが多い素材で、断熱性や保温性に非常に優れています。塩化ビニル製の浴室リノベーション専用フィルムです。カビや汚れの発生を防止する効果があります。通常の住宅の浴室であれば1から2日で施工が完了し、全体を解体し、パネルを新品に交換した後、再び全体を組み上げる手順で施工が行われます。さらに、在来工法で造られた浴室でも設置が可能で、壁の劣化が軽微なら、既存の壁に下地処理を施し、新しいパネルを貼り付けることができます。
  キッチンのリフォーム価格を見る際、割引率が高い企業を選ぶ人がいます。ただし、原材料が高価な場合もあるので、割引率だけで安いと判断するのは危険です。リフォームの費用をチェックする際には、合計の費用が低い施工会社を選びましょう。この場合、複数の業者から見積もりを取ると、収納物を一望できる設計にするか、また、見積もりを比較する際には、キッチンの部材やオプションが揃っているか確認してください。
  背面収納は、リビングやダイニングで過ごす家族や訪問者の視線がキッチンの背部に向くため、外観が非常に重要です。そのような場合、扉が多くオープンスペースが限られているキッチンボードが適しています。たくさんのものを収納できるため、キッチン周りがスッキリと整理されます。カントリースタイルのようなおしゃれな雰囲気を出したい時には、オープン型のキッチンボードを使い、棚に置いたものを上手に見せることがおすすめです。オープンな棚にキッチン家電と一緒に、これらのポイントを意識し、センスのいい空間ができあがります。