静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  合意事項は口頭でも認められます。しかるに、短期間の仕事でさえも、きちんと記録しておくべきで、どのような取り決めをしたのかの証明が失われるリスクがあります。手渡し前に修理を依頼します。絶対に取引は書類で行い、双方が署名・印鑑を押すことが必要です。合意をある理由で取りやめることも許可されます。リノベーションの補償は家電の保障と似ており、設計にかかる費用等が正確な金額で算出されることが検討されます。加えて、器械や素材を予め手配していた場合、その費用の請求を受けることも予想されます。
  在来工法での浴室の壁に上から張り付ける際には下地処理費・保護費・パネルの設置工事費が発生します。反対に、ユニットバスでは、現在のパネルの取り外し費・新しいパネルの取り付け費・シーリング費が必要です。どちらのケースでも、初めに解体作業を行うことになります。さらに、既存の壁やコーキング材を取り除く際には撤去費としておおよそ5万円がかかります。浴室の壁に樹脂製パネルを取り付けるリフォームの総費用は、大体10から30万円程度と見積もってください。
  キッチンリフォームのコストを確認する際に、シンク部分には多様な素材が使用されています。ただし、原材料費が高額な場合もあるので、化粧板で仕上げたものがお手頃で、美しい光沢を持つ塗装タイプのものは高額です。カウンターやシンクには、ステンレスが最も経済的です。ステンレスと並んで人気がある人工大理石は、ステンレスの約2倍の価格がかかります。人工大理石のキッチンを選ぶならば、予算の配分に注意しましょう。
  これは見逃しやすいポイントですが、生活動線が楽になると考えたことがある方も多いでしょう。油料理をした時に滑りやすくなり危ないものもあります。キッチンの床をタイルにすると、自然な美しさを引き出した色合いになり、掃除がしやすく、汚れが目立ちにくいという利点があります。ただし、油を使った調理をする際に床が滑りやすくなり、危険な面もあります。滑り止めのキッチンマットを敷かなければ対応できません。キッチンマットを敷くのが好きでない方は、凹凸があり滑りにくく、掃除がしやすい床材を選びましょう。
  浴室の壁材として長い歴史を持つタイルは、そのデザインの豊かさが魅力的です。現代の住宅でも、腰板の部分だけに使用されることで、浴室のアクセントとして利用されることがあります。施工が難しく、目地に汚れが溜まりやすいといったデメリットも存在しますが、近年では大きなサイズのタイルや目地の掃除がしやすい商品も増えており、メンテナンスがしやすくなっています。ただし、ユニットバスの場合は規格に合った壁材を使わなければならないため、タイルの利用ができないケースもありますので、リフォーム業者との相談が大切です。ハーフユニットバスや伝統的な在来工法の浴室では、タイル壁がおすすめです。
  これは見逃しがちな要点ですが、毎回しゃがまなければならず、狭いキッチンでは特に手間がかかります。キッチンの収納で「設置してよかった」と感じることが少ないのが床下収納です。自然の美しさを活かした色合いになり、引き出しや戸棚ほどの利便性がない床下収納は、頻繁に使うものをしまう場所としては不適切です。保存食品やめったに使わない調理器具を入れるのに、便利かもしれませんが、扉を開けないことで中身を忘れないよう注意してください。